記録

あけましておめでとうございます。

しばらく論文を書いていて、なかなかブログを書く気が起こらなかったので、半年ぶりの更新となってしまった。論文は元日にようやく投稿できたので、ブログも再開します。

研究結果を論文としてまとめるためには、研究の記録を取っておく必要があるが、こまめに記録をつける習慣がなかなか身につかない。Git や Dropbox 等を使うことで自動的にログが残るようにしているのだが、後から見直せるように情報をまとめてはいないので、読み返すのには苦労する。記録を付ける手間を惜しまない方が、長い目で見れば楽になるのだろうとは思う。

そもそも研究以外の日常生活から、記録を付ける習慣がないことは何度か話題にしたことがあると思う。ご飯を食べに行ったときに、出てきた料理を見て箸を取って食べようとするかスマホを取って写真を撮ろうとするかの違いを認識させられるたびに、記録を付けることの意味を考える。

料理とか風景の写真は、わざわざ自分で撮らなくても、同じようなものがインターネット上にあるので見直したくなったら探せばよいと思っているのだが、多分大切なのは、経験したことをカメラロールの中に時系列データとして残すことなのだろう。そう気づいてからは意識して写真を撮るようにはしているが、カメラロールを見てみると、月に一回写真を撮る日がある程度なので、まだ習慣づけられてはいてはいないようだ。

投稿者: 09

物理とかをやっている理系の学生。 趣味興味:バイク、スマホ、PC、ベース、アニメ、漫画。 ブログタイトル「Voices Inside My Head」はThe Policeの3rdアルバム「Zeniyatta Mondatta」収録の曲名から。

「記録」への1件のフィードバック

  1. 写真ってとった時の思い出も記録されると思う。見返したときにあ~スキーに行ったときに食べたラーメンだなぁ~って。その写真その物だけじゃなくて撮った時の状況とか思い出すからいいと思うんだよね。それは自分たちで撮らないと経験できないことだと思う。

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