苦手だったのは朝ではなく目覚ましだった
大学院時代は自由に脇道を探索しながら研究を進めてきたが、ポスドクになってからは効率的に研究成果を上げる必要があると思った。それにはまず、生活習慣を直すことが第一である。 大学院生の頃は9-11時くらいに起き、2時くらいに寝る生活だった。起きてからはじんわり頭痛が続き、夜になってようやく頭がすっきりしてくるので、夜7時から1時までが集中して仕事できる時間帯だった。夜型生活を直そうと何度も早起きを試したが、目覚ましで早起きすると酷い頭痛がして一日中働く気にならないのでダメだった。 目覚ましで朝起きたときの辛さは中々共感してもらえなかったと思う。目が覚めても平衡感覚が無いような感じで起き上がれず、そのまま二度寝してしまうことも多かった。布団の誘惑に負けず気合いで起きるとか、そんな程度のことでは無かった。眠りが浅いところで起こす目覚ましを使っても効果が無かった。 とは言え、これを何とかしないと社会生活をやっていくのは難しい。毎日ひどい頭痛がするわけでは無いので、頭痛がする傾向を観察し始めた。そうすると、自然に目が覚めたら普通に起きれるが、目覚ましで起きた日は強い頭痛がする傾向があることが分かった。また、ある程度以上の長さであれば睡眠時間の長さに関係なさそうだった。そこで ChatGPT に聞いてみた: 睡眠のリズムはあるだろうとは思っていたが、自律神経の乱れは考えたことが無かった。そこで穏やかなアラームに変えてみた。 できるだけ自然な音声が良かったので、 Forest Notes というアプリで目覚まし音をならすように設定した。すると自然に起きれた。あまりにも呆気なかったが、頭痛を感じずに目を覚ますことができた。苦手なのは朝ではなく目覚ましだった。 とはいえ今のところ問題が無いわけでは無く、こういう穏やかな目覚まし音は慣れると起きられなくなる。光で起きる目覚ましでも同じような経験がある。慣れないように違う音に変えたりする必要がある。 また、同様の問題として日中にも頭痛がすることが多いが、猫動画を見ることで自律神経を整え頭痛を解消することができることが分かった。