次期メインスマホ

 

そろそろスマホを買い替えたいなと思っていたりする。

現在のメインスマホは、過去に記事を書いたときと変わらず、Essential Phone である。このスマホは今でも気に入っているのだが、もう発売から2年経っているので最新のSoC と比べると処理能力の差を感じるし、たまにフリーズするのも気になってきた。今使っているsimカード の、IIJ (docomo) の通信速度が落ちてきているように感じるので、他社への乗り換えを考えているのだが、この機会にメインスマホも買い替えたいなと思っている。

僕がメインスマホに最低限求めるものは、処理能力とデザインである。その他に、Essential Phone には搭載されていないが、画面内蔵指紋認証とFelica はあったらいいなと思っている。この記事は、これらの機能を中心に、気になっているスマホを並べ立てる記事である。

1)ZenFone 6 (ASUS)

処理能力、バッテリー、カメラ、画面サイズは文句なしのハイスペックで、その割に低価格という、ZenFone らしいZenFone。先代のZenFone 5z はiPhone X の真似をしたようなデザインと機能でがっかりしたが、ZenFone 6 はノッチのない全面ディスプレイ (オールスクリーンナノエッジディスプレイ) とフリップカメラを搭載し、フリップカメラによる新しい写真撮影体験ができるという、先進的な面白いスマホになっている。ASUS のロゴが若干気になるもののデザインは悪くないのだが、背面指紋認証でFelica 非搭載なのが残念。

2)Black Shark 2 (Black Shark)

いわゆるゲーミングスマホ。Black Shark 社はXiaomi の関連企業。Snapdragon855搭載なのはもちろん、RAMは最大12GBでさらに液体冷却システムを搭載しているという、よくわからないほどのハイスペックスマホ。しかも低価格。表面のディスプレイは上下のベゼルがほぼ同じ幅できれいに整っている一方で、裏面はごつくて、かっこいいともとれるが、長くメインスマホとして利用するのには若干抵抗のあるデザイン。慣れれば問題はないだろうが。画面内蔵指紋認証を搭載しているのがポイント高い。Felica 非搭載なのは僕からすれば残念であるが、誰もゲーミングスマホにおサイフケータイを求めていないだろう。

3)AQUOS zero (SHARP)

AQUOSシリーズは最新のSnapdragon8xxを搭載する数少ない日本製スマホであるが、無難なデザイン、余計な機能、キャリアのみでの発売といったことからあまり興味を持っていなかった。しかし、このAQUOS zeroは、背面パネルにアラミド繊維 、フレームにマグネシウム合金が採用されており、6.2インチの大画面でありながら146gという驚きの軽さを実現したうえで、素材を生かしたかっこいいデザインとなっている。僕は他のスマホと違う素材という点に惹かれるところがあって、実際、Essential Phone を選んだ理由の一つはフレームがチタン製であるからだし、前のメインスマホであったNuAns NEOを選んだのも、背面パネルをいろいろな素材から自由に選んでカスタマイズすることができるというのが面白かったからである。デザイン面では、ディスプレイのノッチがiPhone X形であるのが残念。おとなしくAQUOS Rのように丸形ノッチにしてくれれば良かったのだが。スペック面では、SoCが前世代のSnapdragon845であるのが残念であるが、Snapdragon835と比べると処理能力は約30%向上しているし、6GBのRAMを搭載しているので、困ることは少ないだろう。さらに、前世代のSoCのスマホを購入することで、より早期に次の機種へ変更しなければならなくなるというメリットがある。Felicaは搭載、指紋認証は背面に搭載。

4)Xperia 1(SONY)

一時期迷走していたように見えたXperiaであるが、最新モデルのXperia 1はXperiaらしさを取り戻していて、それはつまり、デザインとスペックの面では文句がないということである。問題は日本でsimフリー版の発売が無いことだ。通販サイトを利用すればsimフリー版を手に入れることはできるが、そうするくらいなら、いっそのことキャリアで契約して今のガラケーとおさらばしてしまってもいいかもしれない。Felica搭載、指紋認証は側面に搭載。

以上4機種が現在の有力候補だ。未発売のものでは、ROG phone II が気になる。文章を書いているときの気分からするとAQUOS zeroが最有力候補に見える。Snapdragon855搭載機が発売されている今、Snapdragon845に10万出せるかというのが悩みポイントである。この記事を書いている間に3万円のイヤホン(イヤホン2万+リケーブル1万)を買ってしまったので、この点は非常にシビアな問題である。

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